クライアントの急な追加依頼を断るメール例文|相手別・状況別のコピペ文面つき
追加依頼を断るときは、可否だけでなく、難しい理由、対応できる範囲、代替案を同時に返します。曖昧に引き受けると納期と品質の両方が崩れます。断る対象を明確にし、「できない」で終わらず、範囲・納期・費用のどれを変えれば可能かを示します。
断る対象を明確にし、「できない」で終わらず、範囲・納期・費用のどれを変えれば可能かを示します。

そのまま使える例文
状況に近い文面を選び、○○や△△を実際の案件名、日付、相手名へ置き換えて使えます。長い事情説明は足さず、相手が次に何を返せばよいかを残してください。
契約範囲外として断る
追加作業が現契約に含まれないときに使う文面です。固有名詞・日付・判断内容だけ置き換えてください。
コピー用
件名:追加ご依頼の対応範囲について △△様 ご依頼ありがとうございます。今回の○○は現契約の対象外となるため、現在の範囲内での対応は難しい状況です。 別途お見積もりであれば、○日までに対応可否と費用をご案内します。
納期を変えれば対応できる
当初納期のままでは難しいときに使う文面です。固有名詞・日付・判断内容だけ置き換えてください。
コピー用
○○の追加は対応可能です。ただし、現在の納期○日のままでは品質を保てないため、納期を○日へ変更いただく必要があります。 納期優先の場合は、今回は△△までに範囲を絞る案をご提案します。
既存範囲と交換する
予算を増やせない相手に使う文面です。固有名詞・日付・判断内容だけ置き換えてください。
コピー用
追加の○○を含める場合は、現在予定している△△を今回の範囲から外す形であれば対応可能です。 ○○を追加/△△を次回へ移す進め方でよいか、ご確認ください。
完全に対応できない
専門外または体制上受けられないときに使う文面です。固有名詞・日付・判断内容だけ置き換えてください。
コピー用
ご相談ありがとうございます。○○は弊社の支援範囲外のため、今回はお引き受けできません。 必要であれば、依頼先を選ぶ際の要件整理まではお手伝いできます。
伝える順番
追加依頼を断るときは、可否だけでなく、難しい理由、対応できる範囲、代替案を同時に返します。曖昧に引き受けると納期と品質の両方が崩れます。迷った場合は、次の順番で一通にまとめます。
| 要素 | 書くこと | 具体例 |
|---|---|---|
| 感謝 | 依頼を受けたことに礼を伝える | ご相談ありがとうございます |
| 線引き | 難しい対象を特定 | 現契約では○○が対象外 |
| 条件 | 何を変えれば可能か示す | 納期/範囲/費用 |
| 次の行動 | 選択肢を返してもらう | A・Bで確認 |
避けたい文面と直し方
短くても、相手が判断できない文面は往復を増やします。感情や曖昧な依頼を、事実と次の行動へ置き換えます。
難しいです。今回は対応できません。
現契約では対象外です。別見積もり、納期変更、既存範囲との交換の3案から選べます。
送信前に置き換える項目
テンプレートをそのまま送ると、○○が残ったり、期限が曖昧になったりします。相手名、案件名、期限、必要な返信の四つだけは必ず確認してください。
送信前チェック:宛名/案件名/日付と時刻/金額/A・Bの選択肢/返信先。社外メールでは、元の件名と署名も確認します。
よくある質問
文面の丁寧さより、相手が短時間で状況を理解し、次の行動を選べることが重要です。場面ごとの迷いやすい点を整理します。
すぐ追加料金を提示してよいですか?
作業範囲と成果物が明確なら提示できます。曖昧な場合は、まず要件を確認し、金額ではなく見積もり提出日を返します。
関係悪化が心配です
無理に受けて納期や品質を崩す方が関係に響きます。できる条件を具体的に示すことで、単なる拒否ではなく再設計の提案になります。
まとめ
断る対象を明確にし、「できない」で終わらず、範囲・納期・費用のどれを変えれば可能かを示します。必要な情報を一通にまとめ、相手が一言で返せる状態にすることが、返信を速める基本です。
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Googleドキュメント版は文章をまとめて確認したい方向け、スプレッドシート版は相手・場面・チャネルで探したい方向けです。
早稲田大学教育学部卒業後、法人営業・マーケティング・事業企画を経て、株式会社Alpha Favを創業。現在は代表取締役として、企業の魅力を言葉と実務に落とし込み、顧客や候補者から選ばれる状態をつくるための支援を行っています。
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